特徴 |
実加工を施した古材足場板が登場致しました! 板の両端に加工を施したことによって幅が均一になったのが最大の特徴です。施工の精度が高くなります。 |
商品について |
■板の表情
表面の雰囲気に関しては【5-15R】【5-15K】と変わらずですので、詳しくは【ラフ仕上げ】の紹介ページと【基本仕上げ】の紹介ページにて確認お願いします! ■仕上げについて 【基本仕上げ】は、サンダーペーパーをかけた素材になります。 ※元々が粗い素材を機械で加工するということもあり端部や厚みの差がある場所・キズなど、部分的にペーパーのかかりが甘い箇所も含まれます。一般住宅でのご使用の場合は商品の特性としてご了承いただいたうえでのご使用をよろしくお願いいたします。 ■板の反り等 いわゆる無垢の一枚板ですので、無垢材がゆえに多少の反りや割れはあります。 万が一どうしても使用しにくい箇所があった場合は切ってご使用いただくなどの工夫をお願いいたします。 幅方向の反りについては、木の特性として木表(表皮に近い方)側に両端が反り上がる傾向がありますが、これに関しては無垢材の特性とご理解ください。 一般のフローリング材とは違い、味わいのある板面を表側として加工しております。それ故に木表・木裏の選別はしておらず商品内に木表木裏が混在しております。 また、一般の実付きフローリング(木表を表側として加工している材)のような裏溝加工は施しておりません。 ■表示寸法の誤差 幅方向、厚み方向で+−1mm程度の誤差があります。 また長さ方向につきましても加工精度により0〜10mm程度の誤差があります。 その他古材シリーズの商品の場合、幅方向で+−5mm程度の誤差がありますが、【5-14K-H】は加工の際に幅規制しております。 ■隙間の発生について 屋外での天日乾燥ですので含水率が18%程度となります。ご利用される条件にもよりますが、施工後に更に乾燥が進み、少なからず隙間が発生します。予めご了承ください。 写真は空調の効いた室内で施工後1〜2週間経った状態です。施工直後はぴったりくっついていましたが、2mm程度の隙間が発生しています。 数日ほど現場の空間に馴染ませてから施工すると発生が軽減できるかと思います。隙間がどうにも気になる場合は1.隙間を塗装する 2.隙間にウッドシールやパテを充填する 3.埋め木を施す などの対応をお願いします。 [アジのある杉足場板NEWS] 2009.03.26 含水率と隙間の関係 ■実加工部分の傷等について 実加工を施した商品ではありますが、古材という原材料の特性上、多少の傷や欠けが含まれています。 組み合せた際に隙間(下地ではなく実部分が見える状態)が発生する場合もございますので、気になるようでしたらパテなどの充填材で補修をお願いします。 ■節穴の処理 完全に抜けてしまっている節穴は充填材にて補修しております! ※上記項目の節のように実加工部分に面した範囲が狭い節穴に関しては、充填材補修をしていない状態となりますのでご了承ください。 ■タッカー針の除去 半割り加工の際に、釘やビスは基本的に全て除去しております。 タッカー針(太いホッチキス針のようなもの)については、素材の雰囲気を壊さない程度のものは敢えて除去しておりません。 お好みでない場合は、お手数ですが自ら除去してご利用ください。 ■貫通割れ 隙間5mm程度まで。割れ長さは使用に支障のない程度まで。(目安は断面から200mm) 細かなヒビである「芯割れ」は完全に繋がっている場合のみ上記基準を適用。 必要であれば現地にて補修してご利用ください。 現場でついたありのままの傷ですので、その荒々しさを上手くデザインとして取り入れていただければ幸いです。 隙間や割れ部分にカラーパテを入れたり、下地に色付けして隙間を生かす例もオススメです。 ■■■■■■■■■■■■ 同等品である【5-15K】の幅180mm加工品……つまり【実加工なしの状態で幅が統一されている商品】も用意があります! こちらの商品であれば平米単価が 8,680円 ⇒ 7,300円となり大幅にコストダウンする事も可能です。 上記バナーより商品ページにて詳細をご確認・ご検討ください。 ・幅を180mmに指定してから注文手続きをするようご注意ください ・同じく35mm厚の商品も幅が180mmに統一された商品があります |
現場施工の際の注意点 |
●屋外での耐腐性は期待できませんので、ご利用にならないでください。 [アジのある杉足場板NEWS] 2010.04.21 足場板の屋外使用はご遠慮ください! |
施工メモ |
「定尺張りは難易度が高かったので、敢えて乱尺張りとしました。その分、板の表情を見ながら任意のところで長さカットして施工。結果的にリズミカルな仕上がりとなりました。材料ロスは15%です。施工後1週間で空調による収縮が始まり1〜2mm程度の隙間が発生しましたが、あまり気になる程ではありません。このまま数年無塗装で楽しんで、そのうちオイルステインでも塗ってまた違った雰囲気を楽しもうと思っています。」 |
施工例 |
CATEGORY
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